日馬富士が左膝蜂窩織炎で入院 初場所出場には支障なし
大相撲初場所で2場所連続8度目の優勝を狙う横綱日馬富士が左膝蜂窩織炎のため入院し、点滴治療を受けていることが3日、分かった。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「うみを出すだけ。(入院は)そっちのほうが治るのが早いから」と説明した。稽古再開については未定だが、初場所出場に支障はないという。
日馬富士は大みそかの稽古納めでも左膝を引きずる場面を見せながら、幕内宝富士らとの申し合いをこなした。3日に参加予定だった神奈川県秦野市での新化粧まわしお披露目や餅まきの行事は欠席した。