ゴメス ついに連続出塁ストップ

 「阪神1-0広島」(29日、甲子園)

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(30)が開幕から続けていた連続試合出塁が「27」でついにストップした。

 この日は七回2死までパーフェクト投球を続けた広島・バリントンの前に沈黙。3打席とも三ゴロに倒れた。3打席目となる七回は、直前に鳥谷がチーム初安打となる二塁打を放ったが、チャンスを生かせなかった。

 今季加入のゴメスは、1989年のセシル・フィルダーがマークした開幕21試合連続出塁の球団の外国人選手記録を22日の中日戦で更新。その後も記録を「27」まで伸ばしていた。

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