阪神、甲子園10連勝!V03年以来
3枚
「阪神8‐4広島」(30日、甲子園)
2位阪神が首位広島に連勝し、ゲーム差がなくなった。
阪神は本拠地の甲子園で10連勝。これは優勝した2003年5月17日の巨人戦から同6月5日の中日戦までに記録して以来、11年ぶりの球団最長タイ記録となった。
また、4月は03年5月以来となる月間18勝を挙げた。ちなみに球団の月間最多勝は1964年8月と68年8月の19勝。
阪神は二回に先頭マートンの安打を皮切りに、鶴岡、大和の適時打、鳥谷の2点適時打、ゴメスの4号3ランで一気に7点を先制。三回には上本の適時打で1点を加えた。
先発・藤浪は5回4失点で2勝目(2敗)。金田、加藤、安藤、福原とつなぎ、九回は呉昇桓が抑えた。
広島は0‐7の三回に菊池の適時打と丸の2点二塁打、松山の適時二塁打で4点を返した。先発の野村は3回8失点で2敗目(3勝)。