岩崎最短KO 5回途中5失点
「阪神‐広島」(1日、甲子園)
勝てば今季初の単独首位がかかる阪神は、先発のドラフト6位・岩崎が、プロ最短の4回1/35失点でKOされた。
三回無死、ロサリオにバックスクリーン直撃の特大弾を放り込まれ先制点を献上。四回も菊池、エルドレッドに安打を許すと、再びロサリオに左越え2点二塁打を打たれた。
五回に菊池、丸に連続安打を許したところで降板。「相手に主導権を与えるような展開にしてしまい、申し訳ないです」と反省した。
阪神は2番手・渡辺が続くエルドレッドに9号3ランを浴び、0‐6とリードされた。

編集者のオススメ記事
阪神最新ニュース
もっとみる阪神2軍 ゲラが降格後初の登板で1回2安打0封 平田2軍監督「抑えるのに目いっぱいな感じを受ける」
阪神・坂本が2死三塁、1ボールからマウンドの工藤に駆け寄ったわけとは 「開き直って勝負するしかない。球場の雰囲気を変える力を持っている」 女房役としての信念
九回に走塁ミスの阪神・島田を藤川監督は責めず「その前からゲームをうまく運べなかった」と3併殺など悔やむ 本人は「ミスですね。完全に」と猛省
阪神・工藤のこん身の1球に聖地の虎党から大歓声 捕手の坂本はガッツポーズ 連続四球からの2死三塁をカットボールで空振り三振
阪神が甲子園で中日に563日ぶりの黒星 西勇が五回持たず3失点 相手先発が左腕だと2勝5敗
阪神ドラ1伊原が2回無失点 デビューから6戦失点なし
阪神・西勇 今季初先発で五回途中3失点でKO
甲子園に近本の悲鳴が響く 右背中付近に死球 しゃがみ込むも一塁へ