西岡 一般客の中で観戦していた
巨人との開幕シリーズ第3戦(3月30日、東京ド)で右翼手・福留と交錯し、左右の第一肋骨骨折などの重傷を負い入院。その後、1軍登録を抹消され、治療からリハビリを続けてきた阪神の西岡剛内野手が2日、フェイスブック上で近況をつづった。
西岡はリハビリによって復帰への兆候を感じ始めたようで、「体動くようになってきたら、無性に野球がしたくなります」と現在の心境を示した。
また、1日の夜には甲子園での広島戦を一般客に混じって“お忍び”で観戦していたことも吐露。「いてもたってもいられず(中略)しかも怪しいですが、マスクとサングラスして(中略)案外気づかれないものですね」などと明かした。
そして、「客席から見る選手はみんなかっこいい!甲子園にくるファンや甲子園球場が美しく見えました!この場所に戻りたいという気持ちにさせてもらい、とてもいい経験になりました!今度はライトスタンドで応援しよかな(笑)」などと、リハビリを経て1日も早く自分が、グラウンドに復帰することを切望した。