能見が阪神3人目の3戦連続2桁奪三振

力投する阪神・能見篤史=札幌ドーム(撮影・田中太一)
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 「交流戦、日本ハム3‐1阪神」(31日、札幌ド)

 阪神先発の能見が8回3安打1失点、10奪三振という好投を見せた。三回までパーフェクトに抑えるなど、序盤から安定したピッチングを披露。1点リードの七回に、先頭の大谷に右翼への同点ソロ弾を許したものの後続を抑え、八回は3者三振で切り抜けた。

 これで3試合連続2桁奪三振となり、阪神では68年(2度)、71年の江夏(4試合連続)、06年の井川に次いで8年ぶり3人目で、通算でも5度目という記録となった。

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