連敗3でストップ!岩田が好投で4勝目
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「交流戦、日本ハム1‐4阪神」(1日、札幌ド)
阪神が連敗を3で止めた。三回1死満塁から鳥谷が押し出し四球を選び先制。さらに満塁からゴメスの右中間適時二塁打で3点を加えた。
日本ハムは先発上沢がプロ最短2回1/3を4失点で降板した。打線は阪神先発・岩田の前に六回まで無得点。七回、1死二、三塁から大野の二ゴロの間に1点を挙げたが、得点はそれだけだった。
岩田は8回を6安打1失点の好投で4勝目。九回は呉昇桓が3人で締めて14セーブ目を挙げた。
チームの連敗ストップに貢献した岩田は「余計なことは考えず、目の前の相手を倒すことだけを考えた。打たせて取るという自分のピッチングができたんじゃないかと思う」と振り返っていた。