楽天が阪神に逆転サヨナラ勝利
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「交流戦、楽天4‐3阪神」(3日、コボスタ)
楽天が0‐3の九回、4点を奪い逆転でサヨナラ勝ちした。
九回無死一塁から代打・後藤の左越え適時三塁打と代打・ボウカーの中犠飛で2点。なおも2死一、二塁から、この日が32歳の誕生日の牧田が右越えに2点適時三塁打を放って、サヨナラ勝ちした。
これまで2試合連続完封勝ちの先発・則本は7回4安打1失点だった。
阪神の先発・メッセンジャーは8回0/3を投げ3安打2失点。九回は3‐1の無死三塁から呉昇桓が登板したが、救援に失敗して2敗目(1勝14S)を喫した。
阪神は七回、則本から1死満塁で9番・メッセンジャーが四球を選び、押し出しで先制点。八回は2番手・福山から1死一塁でゴメスの左越え11号2ランで2点を加えたが、最後にひっくり返された。