鳥谷 左翼へ3号2ランで藤浪を援護
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「交流戦、楽天‐阪神」(4日、コボスタ)
阪神・鳥谷敬内野手が約半月ぶりとなる1発を放ち、先発藤浪を大量援護した。
六回、先頭の上本が右翼線にポトリと落ちる幸運な二塁打を放つと、1死後、鳥谷が楽天4番手の宮川の浮いた直球を逆方向へはじき返し、左翼スタンドへ運んだ。
5月18日DeNA戦(甲子園)以来となる3号2ランでリードを8点に拡大した。二回には勝ち越しの2点適時打を放った。交流戦好調の主将のバットが、この日も快音を響かせた。