マートンのサヨナラ打で阪神連勝

お立ち台で「オオキニ」と関西弁であいさつするマートン(撮影・保田叔久)
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 「阪神4‐3日本ハム」(17日、甲子園)

 阪神は延長十二回、四球と安打で二死一、二塁とし、マートンの中越え二塁打で今季3度目のサヨナラ勝ち。交流戦初の連勝を飾った。

 二回無死満塁から新井の遊併殺打の間に1点を先制。五回に同点に追い付かれたが、八回坂の左犠飛で勝ち越した。

 先発・藤浪は八回まで毎回三振を奪い、自己最多の13奪三振。プロ入り最多の136球を投げて4安打1失点に抑え、九回を守護神・呉昇桓に託した。

 呉昇桓は連続三振で簡単に二死を取った後、内野安打と四球で一、二塁とされ、西川に右翼線二塁打を打たれて逆転を許した。この時点で藤浪の5勝目は消えた。

 だが、その裏に1死満塁から俊介の遊ゴロの間に三塁走者が還って同点とし、延長戦に突入。両軍の投手陣が踏ん張り、決勝点を許さなかった。阪神は6人目の金田がプロ初勝利となった。

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