阪神が5連敗でBクラスへ転落

1回に8失点と冴えない能見篤史とじっと見つめる和田豊監督=甲子園(撮影・持木克友)
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 「阪神2‐10中日」(29日、甲子園)

 阪神が完敗。5連敗で4月5日以来のBクラスへと転落した。

 先発の能見が初回から大乱調。自身ワーストの1イニング8失点を喫し、いきなり苦しい展開となった。

 初回、先頭の大島から3連打で1点。さらに4番・ルナに左翼へ3ランを浴びた。その後、ゴメス、上本の失策も絡んで、この回打者13人に7安打8失点。三回にも谷に左中間への適時三塁打を許して、2回2/3を10安打9失点(自責点5)で降板した。

 打線は9点を追う六回、ゴメス、マートンの連打で無死一、三塁とし、福留適時二塁打で1点を返すと、内野ゴロの間に1点を追加した。しかし得点はこれだけだった。

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