鶴 投球不安定で３回１失点降板
「ＤｅＮＡ‐阪神」（６日、横浜）
阪神の先発・鶴が３回４安打１失点で降板した。
５月４日のヤクルト戦以来、今季２度目の先発。２点の援護を受けた初回に、先頭の石川にいきなり四球を与えた。送りバントで１死二塁となり、梶谷に右前適時打を許した。
二、三回も走者を背負う不安定な内容。わずか４８球での降板に「初回の先頭バッターにフォアボールを出してしまい、それが失点に結びついたことと、３者凡退のイニングがなかったことが反省点ですね。あとはベンチでしっかりと応援します」とうなだれた。
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