福留が延長十二回サヨナラ弾
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「阪神3‐2巨人」(22日、甲子園)
2位・阪神が4連勝。2‐2の延長十二回、2死から福留が首位・巨人の4番手・マシソンから右翼へサヨナラ3号本塁打を放ち、サヨナラ勝ち。5年ぶりの6カード連続勝ち越しで巨人とのゲーム差を1・5に縮めた。
阪神は0‐1の六回2死、巨人の先発・杉内からメッセンジャーがこの試合初安打となる左越え安打で出塁。続く上本の左線二塁打で二、三塁。ここで代打・新井良が右前に逆転の2点適時打を放った。
先発・メッセンジャーは7回6安打1失点)。八回を福原が抑え、九回は呉昇桓が登板したが、巨人は2死から5番・村田の代打・高橋由が右中越えに同点の3号ソロを放った。初回は2死から亀井が左翼ポールに当たる先制5号ソロ。杉内は7回3打2失点。