阪神連勝ストップ…終盤に突き放される
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「阪神3‐7広島」(10日、京セラ)
3位・広島が連敗を2で止め、今季50勝目を挙げた。
初回、初登板初先発の新人・岩貞を攻め、2死一、二塁からキラの中越え2点二塁打で先制。さらに梵の中前適時打でこの回3点を奪った。
四回は先頭の梵が右中間三塁打を放ち、二塁手・上本の悪送球で生還。4‐3の八回は1死三塁から田中、会沢の連続適時二塁打と堂林の犠飛で3点を加えた。
先発・福井は5回7安打3失点で3勝目(1敗)。
2位・阪神は2連勝で止まり、首位・巨人とのゲーム差は1・5に開いた。
先発・岩貞は4回5安打4失点(自責3)で1敗。0‐4の五回は1死満塁から併殺崩れの間に1点。2死満塁から代打・新井の左前適時2点打で1点差としたが、終盤に突き放された。