逆転勝ちで2年連続CS進出決定

9回、最後を締め阪神・藤井彰人(左)と握手を交わす阪神・呉昇桓=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神2‐1ヤクルト」(27日、甲子園)

 阪神が逆転勝ちで連勝。3位以上が確定して、2年連続のCS進出が決まった。

 打線は1点を追う五回、代打の伊藤隼が2号ソロを放って同点に。さらに八回2死一、三塁からは、福留の左前適時打で勝ち越しに成功した。

 先発した岩崎は、5回1失点。4番手で登板した福原が4勝目でリーグトップの41ホールドポイント目を挙げた。九回に登板した呉昇桓は、無安打のピッチングで38セーブとなった。

 試合後のヒーローインタビューは福留と伊藤隼。前日の逆転3ランに続く活躍で、連夜のお立ち台に上がった福留は「昨日のこともあったので、いい気持ちで打席に入れた。とりあえずバットを出して前に飛ばせば何とかなると思っていた」と振り返った。

 伊藤隼はプロ入り初となる甲子園のお立ち台。「最高に気持ちいいです。配球どうこうよりも、自分が打てる球を打とうと思いました」と笑顔で話していた。

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