ゴメス、福留の適時打で同点に
「セCSファイナルS第3戦、巨人-阪神」(17日、東京ド) 阪神が、六回にゴメスと福留の適時打で同点に追い付いた。
2点を追う六回だった。先頭の上本が右前打で出塁すると二盗も成功。そこから1死二塁と巡ってきたチャンスで、ゴメスが追い込まれながらも杉内から左翼へ適時打を放った。
ゴメスは「打ったのはストレート。レギュラーシーズンではあまりいい結果を残せなかった相手だけど、打てるボールを打ち返すだけだとシンプルに考えていたんだ。ウエモトが二塁へ進んでくれたチャンスで、しっかりと仕事ができて良かったよ」とコメント。
なおもマートンの左前打を挟んで1死一、二塁となると、代打・福留が代わったばかりの西村の2球目をはじき返し、左翼フェンス直撃の適時二塁打で同点に追い付いた。
福留は「代打だったので、初球から思いきっていくことだけを考えていました」と振り返った。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる阪神・藤川監督 敗戦でOP戦締めも「開幕日が一番いい状態ではなく、最後の時に一番いい形を迎えることを考えている」【一問一答】
【狩野恵輔氏の眼】右打者に対しても直球が生きる阪神・門別 先発ローテを任せられる投球を見せてくれた
阪神・藤川監督 開幕期待して!主力故障者なし&コンディション上々「いいスタート切れそう」自信手応え弾む声
阪神・梅野“3本締め” オープン戦最終3安打固め打ち1打点「1打席、1打席対応ができた」
阪神・門別 11年久保以来OP戦防御率0・00「要所しっかり」5回2/3自責0
阪神・平田2軍監督が怒り 5失点・津田に「当分投げさせない」井上2戦連発も「何個三振してるの」
阪神は惜敗 OP戦は3勝5敗4分けで終了 先発・門別は5回2/3を7安打2失点
阪神・梅野が1点差に迫るタイムリー 3打数3安打、打率・364に