和田監督インタビュー一問一答
「セCSファイナルS第3戦、巨人2-4阪神」(17日、東京ド)
阪神が3連勝。巨人の1勝のアドバンテージを含め3勝1敗とし、05年以来の日本シリーズ進出へ王手をかけた。
和田監督の試合後インタビュー一問一答は次のとおり。
-3連勝。
「先に点を取られましたけど、ビッグイニングじゃなかったので。1点、1点でしたので。次の1点が先に取れれば、なんとか勝負になるなと思ってました。六回、一気に追いついて、あそこで本当はひっくり返したかったですけどね。メッセの後を継いだピッチャーも本当によく踏ん張ってくれました」
-六回に代打攻勢。
「勝負どころだと思いましたんでいきました。同点になれば、またもう一回勝負できるという思いで」
-六回に続いて七回にもゴメスが適時打。
「本当に4番らしい仕事というかね。その前のつなぎの部分(無死一塁から上本が投ゴロで二塁封殺)でちょっと失敗したんですけど、その後の鳥谷が長打でつないでくれて、ゴメスもあの打席は楽に入れたと思います」
-八回は福原ではなく松田がマウンドへ。
「福原も昨日、おとといと投げてますので、ここは若い力に託しました」
-最後は大和のファインプレーで締めた。
「ジャイアンツにもビッグプレーでね、(打球が抜ければ)逆転だというところで、藤井の大飛球をファインプレーされましたので、最後は大和がやり返したというビッグプレーでした」
-日本シリーズ進出に王手。
「状況うんぬんではなく日々初戦、それぐらいのつもりで一戦一戦臨みたいと思います」