藤浪 プロ3年目へ自立を決意
阪神・藤浪晋太郎投手が9日、鳴尾浜で、始動した。ランニング、キャッチボールなどで約3時間、みっちりと汗を流した。
昨年11月の日米野球以降ノースローを続けていたが年明けからキャッチボールを再開。この日も力強いボールを投じ、「ベストではないですけど、しばらくやってなかったわりにはいい感じでした」と振り返った。
年末年始は例年通り岸和田市内の父親の実家で過ごした。初詣で引いたおみくじは吉。「悪いことは書いてなかったと思います」と笑顔で話した。
プロ3年目を迎え、「そろそろしっかりしないといけない。自立できるようにやっていきたいです」と新年の決意を語った。