虎の新人2人、休日は鍾乳洞探検隊
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「阪神春季キャンプ」(5日、宜野座)
ドラフト2位・石崎剛投手(24)と同3位・江越大賀外野手(21)の新人2人が5日、今キャンプで初めてのオフを過ごした。沖縄・宜野座村の観光地「松田鍾乳洞」を訪れ、約10万年前からあると言われる鍾乳洞を見学した。
報道陣の前に現れた2人は、つなぎ服に電灯付きヘルメットという探検隊姿。江越が「石崎さん、むちゃくちゃかっこいいっす」と言うと、石崎は「社会人時代の職場で同じようなヘルメットと作業服を着ていたんで」と、着慣れたコスチュームにまんざらでもない様子だった。
鍾乳洞はともに初めての体験で、「年数が重なって自然にできたものというのが印象的だった。圧倒されました」と石崎。江越も「こんなところがあるんだなと感動しました」と目を丸くしていた。