能見が3発、呉昇桓は2発
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「阪神春季キャンプ」(6日、宜野座)
第2クールがスタートし、投手陣のフリー打撃が初めて行われた。
打撃が得意な能見篤史投手が53スイング中3本の柵越えを放つと、呉昇桓投手も55スイング中2本の柵越えと、それぞれ快音を響かせた。
呉昇桓は「(打撃練習は)気分転換にはいいかな?」と笑顔。「自分が打席に入って、そこまで期待されているとは思わないけど、状況に応じてやっておきたい」と話した。
また、ドラフト2位・石崎剛投手(新日鉄住金鹿島)は、柵越えこそなかったものの、鋭いスイングで安打性の打球を連発していた。