阪神が7年ぶりの開幕3連勝
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「阪神10-8中日」(29日、京セラ)
阪神が逆転勝ち。終盤の猛追をかわし、岡田監督時代の08年に5連勝して以来、7年ぶりとなる開幕3連勝を決めた。
3点を追う四回、ゴメス、福留の2ランで4点を奪って逆転。五回にはマートンの適時二塁打、梅野の満塁走者一掃の3点二塁打などで5点を加えてリードを広げた。
先発の藤浪は初回に3点を失いはしたが、その後は追加点を与えず。5回9安打3失点と粘投し、マウンドを降りた。
七回、3番手・榎田、4番手・桑原が計4失点して追い上げられたが、その裏、敵失絡みで貴重な追加点を奪った。
九回から登板した呉昇桓は1死一、二塁からルナに中前適時打を浴びた。その後、2死満塁のピンチを招いたが、最後はエルナンデスを二ゴロに仕留め、今季初セーブを挙げた。