阪神がゴメスの決勝打で競り勝つ
「ＤｅＮＡ３－５阪神」（２１日、横浜）
阪神が競り勝った。３－３の同点で迎えた九回、先頭の代打・狩野が右前打で出塁。その後、西岡の四球などで２死一、二塁と攻め、４番・ゴメスが中越えに勝ち越しの２点二塁打を放った。
その裏、抑えの呉昇桓が登板。先頭の梶谷に右前へ運ばれたものの、続く筒香、ロペス、バルディリスを３者連続三振に仕留めて逃げ切った。
ゴメスは初回にも先制打を放っており、２安打３打点の活躍で勝利に貢献。「自分としては毎打席、打てる球を打とうと思って打席に入っている。九回も打てる球が来たのでしっかりと打った」と振り返っていた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる阪神・藤川監督 ５４４日ぶり１軍登板の湯浅に「何とかゼロで帰ってきたので良かった」【一問一答】
【岡義朗氏の眼】阪神・才木を苦しめた中日打線の準備と投手・涌井への誤算
おかえり！阪神・湯浅 難病乗り越え５４４日ぶり１軍登板 大歓声背に最速１５０キロ「やっとまたここから始まる」
阪神・湯浅 手術「めっちゃ怖かった」２週間の入院生活 友人や家族、岩貞と岩田の励ましが心が支えに
阪神・才木 制球さえず３敗目 自己ワーストタイ５四球 ６回４失点「次、頑張ります」
阪神・藤川監督 才木－梅野バッテリーに苦言「ベストを尽くせたのか」ＧＷ９連戦黒星スタート
阪神・佐藤輝 月間自己最多８発！キング独走９号年間５１本ペース「ずっとやってきたことが少し形になりつつある」
阪神 甲子園で“史上初”野球教室 掛布ＯＢ会長らレジェンド集結「特にお父さん、お母さんが喜んでたかもしれないね」
