虎連続失策…梅野プロ初捕逸、西岡落球
3枚
「広島-阪神」(25日、マツダ)
阪神・梅野がプロ112試合目で初の捕逸を記録した。二回、1死一塁の場面、1ボールからバントの構えの打者黒田に対して藤浪が2球続けて内角球を投じた、その2球目で捕逸を犯した。
また、同点の三回には阪神守備で失策が連続して起こった。先頭の丸が右線への三塁打、続く新井が四球で無死一、三塁から、シアーホルツの内野フライを三塁・西岡がグラブに当てて落とす失策。遊撃と三塁の間へ上がった飛球だったが、上空では風も舞っていた。
無死満塁では、野間の一ゴロが本塁へ送球され三走はアウト。しかし、梅野の一塁への転送が悪送球となり、走者2人が生還した。