阪神3連勝ならず 藤浪が7失点
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「阪神3-8広島」(8日、甲子園)
阪神は先発・藤浪の乱調が誤算だった。三回、安打と失策で無死一、二塁。2死後、松山の左前適時打で先制された。さらに2連続四球で押し出しとなり2点目。会沢には左翼線に走者一掃の3点二塁打を打たれ、この回5点を失った。
四回は丸に中越え2ランを被弾。藤浪は初回に自己最速の158キロを計測したが、制球が甘く、5回8安打7失点(自責2)で降板した。
打線は三、六、七回に1点ずつを返したが及ばず、3連勝を逃した。