新井が代打で追加2点打
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「交流戦、阪神-日本ハム」(16日、甲子園)
阪神・新井が代打で出場し、2点適時打を放って貴重な追加点をもたらした。
1点を返された直後の四回だった。無死満塁で2番・柴田の場面で、代打で登場。2番手のガラテを相手に粘り、7球目の直球をはじき返すと、高くバウンドした打球は、前進守備の二遊間を破る2点適時中前打に。リードを4点差に広げる一打となった。
「うしろにクリーンアップが控えているところでの代打だったので、自分としては、うしろへつないでいこうという意識で打席に入りました。同級生のミノル(岩田)が投げているときに打ててよかったです」と、先発の岩田を援護する一振りでもあった。