虎が連勝2位浮上 マートン復活1号ソロ
「阪神4-1ヤクルト」(20日、甲子園) 阪神が連勝し、この日広島に敗れて12連敗となったDeNAをかわし4月6日以来の2位に浮上した。交流戦明けの初戦白星は11年以来4年ぶり7回目で、和田監督体制になってからは初めて。
二回1死から、マートンの待望の今季1号左越えソロで幸先良く先制。四回に追いつかれたが、五回、2死二塁から上本の左前適時打で勝ち越しに成功。なおも2死一、二塁からゴメスの中前適時打でさらに1点を加え、七回にも2死一、三塁からゴメスの中前適時打で加点した。
先発メッセンジャーは7回を6安打1失点で5勝目(5敗)。「野手の皆さんにも助けてもらって、いい試合ができたと思う。1点許しましたが、どんどん点をやるわけにはいかなかった。何とか粘りたかったし、野手のいいディフェンスに助けてもらった」とバックに感謝した。
ヤクルトは1点を追う四回に畠山の左翼線二塁打で追いついたが、なおも無死満塁の好機を生かせず、この回一気に勝ち越せなかったのが大きく響いた。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる阪神逆転 大山が11打席ぶりヒットとなる同点適時打 木浪が押し出し四球を選ぶ
阪神・ビーズリーが6回途中3失点 中盤につかまる
阪神 佐藤輝、森下の連続タイムリーで逆転 佐藤輝は17打席ぶり安打
阪神 平田2軍監督 マルチ安打を放った百崎を絶賛「もうずっと良いわ。俺もな、もう褒めるしかないわ」一問一答
阪神は6番・左翼に前川 DeNAはオースティンが3戦ぶりにスタメン
阪神・森下 再びDeNA・牧のもとへ 2人の世界に入り込む
阪神 15打席連続無安打の佐藤輝がフリー打撃で柵越え9本 小谷野打撃コーチから助言も
DeNA 牧秀悟が「肌キレイ」阪神・森下の“攻撃”で美肌露出の珍シーン ファンほっこり「森下好きすぎる」「セクシー牧」