阪神延長12回ドローで奪首逃した…
「広島6-6阪神」(23日、長野)
二回表終了後に降雨で31分間の中断を挟んだ激闘は延長12回引き分けに終わった。
阪神は6-5で迎えた九回、6番手の呉昇桓が丸に適時二塁打を浴びた。勝てば単独首位だったが勝ち切れなかった。十回以降は歳内、島本が3回を無失点継投で勝率5割を維持した。
広島は1点リードの八回、2番手の大瀬良がゴメスに逆転3ランを被弾。1点ビハインドで迎えた九回、同点としてなお1死満塁のサヨナラ機だったが、4番・新井は浅い右飛、続くエルドレッドも空振り三振に倒れた。
巨人は35勝35敗、阪神は33勝33敗1分け。ともに勝率5割だが、リーグ規定により、勝利数で上回る巨人が単独首位、阪神はゲーム差なしの2位となる。
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