阪神ショック…上本&関本が登録抹消
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阪神・上本博紀内野手(29)と関本賢太郎内野手(36)が6日、出場選手登録を抹消された。
上本は前日5日の広島戦(マツダスタジアム)を欠場。和田監督は前夜「昨日(4日)のダイビングで腰というか股関節のあたりを強打したので大事をとって」と説明。6日広島戦の出場については「明日の様子を見て」と話していたが、この日「左の腰骨の打撲」と明かし、登録を抹消して治療に専念させることを決めた。
上本は4日広島戦の七回に丸の二遊間の打球に飛びつき一塁送球した際に痛めた腰を痛めた模様だが、同戦では3安打するなど打撃で活躍。首位争いの中、夏のロード序盤で選手会長・上本の戦線離脱は大きな痛手となる。広島では病院へ行かず、帰阪後、検査を受ける予定。
なお、代打の切り札・関本は「右背筋痛」(和田監督)で出場選手登録を抹消された。
上本と関本に代わり、荒木郁也内野手(27)、中谷将大外野手(22)が出場選手登録される。