メッセ 勝ち越され八回途中で降板

8回、ヤクルト・山田哲人(右)に勝ち越しの適時三塁打を浴びる阪神・メッセンジャー=甲子園(撮影・保田叔久)
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 「阪神-ヤクルト」(29日、甲子園)

 阪神の先発・メッセンジャーがヤクルトに勝ち越しを許して、八回途中で降板した。

 1点リードの八回1死二塁で、川端に中越えの同点適時二塁打を許すと、続く山田にも右中間へ勝ち越しの適時三塁打を浴びた。二回以降は好投を続けたが、108球でマウンドを降りた。

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