新助っ人ヘイグ契約 マートン代役期待
阪神が、マット・マートン外野手(34)に代わる来季の新外国人として獲得を目指してきたマット・ヘイグ内野手(30)=前ブルージェイズ=と正式契約を結んだ。阪神の球団幹部が1日、甲子園球場で取材に応じ「渉外担当が米国に行っている」ことを明かした。
ヘイグは米国時間の11月30日(日本時間1日)に更新した自身のツイッターで「阪神の一員になった」と、縦じまのユニホーム姿を披露。テーブルに置かれた契約書を前に、黄色いレプリカのユニホームを着た婚約者のエリカさんとともに写真に収まった。
マートンの代役として期待されるヘイグは今季レギュラーが定まらなかった三塁手を任されることになる。球団から間もなく正式発表される。