高山が一流証明へ、摂津から右前打
「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(4日、ヤフオクドーム)
阪神のドラフト1位・高山(明大)が、課題としていた“好投手打ち”を果たした。この日は「8番・左翼」で先発。三回無死の第1打席で摂津の初球135キロ直球を鮮やかに右前に運んだ。
前日は2-3の六回2死二、三塁から遊撃への同点内野安打を放ったが、九回無死の打席では守護神・サファテの前に二ゴロ。「塁に出ていれば試合が変わったかもしれない。ああいうピッチャーから打てるようにしたい」と反省していた。
この日、安打を放った摂津は、12年に17勝で最多勝利のタイトルを獲得するなど、ここ5年連続で2桁勝利の右腕。卓越した打撃技術は、一流投手が相手でも通用することを証明して見せた。
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