岩田 「打たれた球は中途半端な高さ」
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「オープン戦、阪神-DeNA」(10日、甲子園球場)
開幕2カード目の30日・ヤクルト戦(神宮)の先発が有力視される阪神・岩田稔投手(32)が先発し、5回を投げて5安打1失点だった。
一回、二回は3人ずつで終わらせたが、三回に1点献上。1死から8番・関根、9番・黒羽根と連続単打で1番・白崎にも中前適時打を浴びた。四回、五回も走者は背負ったが後続を抑えて無失点で切り抜けた。
前回登板の3日・ソフトバンク戦(ヤフオク)も5回を5安打3失点。降板後は「結果があまり良くない状態が続いていたので、しっかりゼロ(0点)を並べたいと思っていた。打たれた球は中途半端な高さだったので、その辺を修正しないといけない」と課題を口にしていた。