藤川13年ぶり先発は5回4失点で降板
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「阪神-中日」(27日、京セラドーム大阪)
阪神に4年ぶりに復帰した藤川球児投手が先発し、5回を投げ7安打4失点だった。4-4の場面で降板したため、勝ち負けは付かなかった。
藤川は初回、二回と無安打投球。三回、先頭の桂に中前打を打たれたが、後続を断った。
しかし四回1死からビシエドに一発を浴びると、その後3本の安打を集中されてこの回2失点。4-2の五回は、1死二、三塁からビシエドに右前へ2点適時打を浴び、同点とされた。
藤川が先発マウンドに立ったのは、2003年9月19日の巨人戦(東京ドーム)以来、13年ぶり。