鳥谷の「失策」 NPBが記録訂正

 日本野球機構(NPB)は31日、ヤクルト-阪神1回戦(29日、神宮)での六回裏のプレーについて、記録訂正を発表した。

 場面は六回2死無走者。ヤクルト・上田の打球が遊撃前への高いバウンドのゴロとなった。これを阪神・鳥谷が捕球して一塁へ送球したが、送球がそれてショートバウンドになったため、遊撃失策が記録された。

 だが、翌30日にヤクルト側は記録訂正を求める書面をNPBへ送付。仲野記録データ管理部長らが公式野球規則に従い再検討した結果、打球自体が内野安打性であり、タイミングもセーフであったことを確認。上田の打撃結果を「遊撃内野安打」とし、鳥谷の失策が取り消された。

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