メッセ、フライノックで金本監督支持
「阪神-中日」(18日、甲子園球場)
阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が、中日戦前の練習で行われたフライ限定ノックに対して、持論を展開した。「チームは監督が必要と思ってやることを信じてやるべき。メディアの声でやらされるのではなく」と金本監督の方針を支持。さらに「監督のチームなんだから。チームは信じてやっていけばいいと思う」と信頼を口にした。
チームは内野手のフライ捕球ミスが相次いで起こっており、この日の試合前練習で、1軍野手全員が定位置に就いてフライノックを受けた。
メッセンジャーは前日17日の同カードに先発し、7回1失点と好投。だがリリーフ陣が拙守に足を引っ張られ逆転を許し、白星を逃していた。