またまた落球 ゴメスと高橋が衝突
「巨人-阪神」(28日、東京ドーム)
阪神が内野フライをまたアウトにできなかった。
八回、先頭打者クルーズが投手・高橋と一塁・ゴメスの間に打ち上げた飛球を2人で捕りにいって衝突。最終的にファーストミットに当てたゴメスが落球した。
無死一塁としたが、高橋が長野、村田、岡本をいずれも外野フライに打ち取り、無失点で切り抜けた。
阪神は15日・DeNA戦(横浜)で内野の飛球をゴメスらがお見合いしてアウトにできず。17日・中日戦(甲子園)でも遊撃後方の飛球を鳥谷が落球する失策を犯し、金本監督は「高校生に笑われる」と苦言を呈していた。翌18日・同戦の試合前の全体練習では、予定を変更して異例のフライ限定ノックを行っている。