権田 NZ戦後「胸つかみ」に批判殺到
関塚ジャパンの守護神・GK権田修一(23)が15日、11日のニュージーランド戦後にMF村松の胸ぐらをつかんでカツを入れたことについて、「ツイッター」上で批判が殺到していることを明かした。
試合終了直前にボールを奪われ、失点の発端となった村松に気合を入れるためだったが、「ぼろくそにやられています」という。ただ、権田は「どういう気持ちでアレをやったのか知らずに外の人が見たら、ある程度そう言われるのは仕方がない」と気にしていない。
この日で国内での練習を打ち上げた。習志野市内の小学生ら約110人が関塚ジャパンを激励し多くの観衆も訪れた。「期待されていると思う。批判してくれる人も結果を出せば何も言ってこなくなる」と、プレーで批判を封じ込めるつもりだ。