ナイジェリアがマナウス入り 渡航延期4度 日本戦の約6時間半前に

 リオデジャネイロ五輪サッカー男子1次リーグB組で日本と対戦するナイジェリアが4日午後、試合が行われるブラジル北部マナウス入りした。

 ナイジェリアは7月29日に直前合宿地の米ジョージア州アトランタを出発する予定だったが、同国サッカー連盟の財政難などを理由に4度の渡航延期となっていた。

 4日午前8時半前にチャーター機でアトランタを出発し、同日午後2時25分に到着。日本戦の約6時間半前という異例の事態となった。

 空港警察に守られながら到着ロビーに姿を現した主将のMFオビ・ミケル(29)=チェルシー=は疲れた様子も見せず「厳しい練習を積んできた。コンディションは整っている。今夜は勝つ自信がある」と不敵に言い放った。

 日本との1次リーグ初戦は4日午後9時(日本時間5日午前10時)に行われる。

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