男子60キロ・高藤、鮮やか一本勝ちで準々決勝へ

 「リオ五輪・柔道男子60キロ級・3回戦」(6日、カリオカアリーナ)

 高藤直寿(パーク24)が、ペトソコフ(チェコ)を内股で一本勝ちし、準々決勝進出を決めた。

 開始からわずか17秒だった。内股を繰り出すと、鮮やかな一本勝ち。「よっしゃー」と雄たけびを上げた高藤、悲願の金メダルへ弾みをつけた。

 高藤は初戦となった2回戦では、Y・シッカーディ(モナコ)と対戦し、相手の反則で勝利している。

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