池江璃花子、内田美希が同タイムも辞退選手出てスイムオフ回避
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「リオ五輪・競泳女子100m自由形・予選」(10日、五輪水泳競技場)
6組で出場した池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸、内田美希(21)=東洋大=は、54秒50の同タイムで、全体の16位タイとなった。いったんは日本選手2人が準決勝進出をかけてスイムオフを行うことが決まった。
しかしその後、全体15位だった沈鐸(中国)が棄権し、池江、内田とも準決勝進出が決まった。
レース直後は、スイムオフについて、内田は「やばいですね。どうしましょう」と苦笑しながらも「日本新記録を目指して、準決勝泳げるように頑張ります」、池江は「ちょっと緊張するんですけど、負けないように頑張りたい。スイムオフではさらにタイムを上げられるようにしたい」と話していた。