乾友紀子、三井梨紗子組が3位で決勝進出 メダル奪回へ前進もTRは4位

 デュエット・テクニカルルーティン 演技を終え、笑顔の乾(左)、三井組=リオデジャネイロ(共同)
2枚

 「リオ五輪・シンクロナイズドスイミングデュエット・テクニカルルーティン」(15日、マリア・レンク水泳センター)

 「リオ五輪・シンクロナイズドスイミングデュエット・テクニカルルーティン」(15日、マリア・レンク水泳センター)

 乾友紀子(25)=井村シンクロク、三井梨紗子(22)=東京シンクロク=組は93・1214点で、予選合計が187・5214の3位となり、12チームで争う決勝進出を決めた。14日に行われたフリールーティン(FR)でも94・400で3位だった。 ロシアのイーシェンコ、ロマシナ組が194・5244点で首位となり、中国の黄雪辰、孫文雁組が191・4355点で2位。

 前回ロンドン五輪で日本は乾、小林千紗組が5位に終わり、初めてデュエットでメダルを逃した。今大会でメダル奪回を目指す。

 16日(日本時間17日)の決勝では再びFRを行い、このTRとの合計で最終順位を競う。日本はTRでは3位のウクライナのペア(93・1348点)に次ぐ4位だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    デイリーおすすめアイテム

    注目トピックス