バド日本人対決へ奥原「ガチンコでぶつかりあえたら」 山口も「いつも通り」
3枚
「リオ五輪・バドミントン女子シングルス・1回戦」(15日、リオ中央体育館)
奥原希望(21)=日本ユニシス=は、裵延姝(韓国)を2-0(21-6、21-7)のストレートで破った。山口茜(19)=再春館製薬所=もラチャノック・インタノン(タイ)を2-0(21-19、21-16)で勝利。両日本選手は準々決勝で直接対決することになった。
通常のツアーで同部屋になることが多く、今大会では選手村の同部屋。やりにくさがあるのではとも考えられるが、奥原は「変わらず自分のプレーをするのが一番。いろんな人の思いを背負ってこの場に立っている。ベストパフォーマンスを出してガチンコでぶつかりあえたら」と真剣勝負を誓った。
山口も「いつも通りです」と平常心。両者が対戦する準々決勝は日本時間17日朝に行われる。