伊調馨、世界のメダリスト5人としてステージへ
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「リオ五輪・閉会式」(21日、マラカナン競技場)
レスリング女子58キロ級で金メダルを獲得し、女子個人選手としては全競技を通じて五輪史上初となる4連覇を達成した伊調馨(32)が、世界の五大陸から選ばれたメダリスト5人としてステージ上に登場した。
主将の吉田沙保里を先頭にリラックスした雰囲気で入場してきた日本選手団の中に姿が見えなかったが、ほどなくステージに登場。五輪4連覇の偉業をたたえてのものと見られる。
閉会式には日本選手では大会後半に日程が組まれていたバドミントンや陸上、レスリングなどの競技から参加している。