聖火消え17日間のリオ五輪が閉幕
「リオ五輪・閉会式」(21日、マラカナン競技場)
聖火が消され、17日間のスポーツの祭典が閉幕した。ブラジルの女性歌手、マリエネ・デ・カストロの歌に合わせて、ステージ中央に設置された聖火台の火がゆっくりと消された。
最後にサンバの「シダージ・マラビリョーザ」(素晴らしい街)という曲にあわせて、色とりどりの衣装を着たダンサーが飛び出してきて、リオらしく明るく式典を締めくくった。
次回20年の東京大会をアピールする演出では、ゲームキャラクターのマリオに扮した安倍首相が土管から登場するサプライズ演出を披露。椎名林檎、中田ヤスタカ、MIKIKOといったトップクリエイターが手掛けた踊りや楽曲が披露された。