リレー侍4人絆深まった!山県「今まで以上にお互いがよくわかった」
リオ五輪で史上最多41個のメダルを獲得した日本選手団が25日、都内のホテルで解団式を行った。
陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した山県亮太(24)=セイコーホールディングス、飯塚翔太(25)=ミズノ、桐生祥秀(20)=東洋大、ケンブリッジ飛鳥(23)=ドーム=は、帰国後の行事をほとんど一緒にこなし、絆が深まった様子だ。「今まで以上にお互いがよくわかった」と山県。最年長の飯塚も「東京五輪へ向けて一緒に頑張りたい」と“リレー侍”継続を宣言した。今後、桐生は日本学生対校選手権(9月2~4日、熊谷)、残る3人は全日本実業団選手権(9月23~25日、長居)にエントリーしている。