高梨沙羅 北京で金!さらなる飛躍を宣言 周囲の活躍に「自分もそんな存在に」
平昌五輪で史上最多13個のメダルを獲得した日本選手団が26日に帰国し、主将でスピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(31)=相沢病院=らメダリストと、旗手を務めたノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(45)=土屋ホーム=が記者会見した。
ジャンプ女子銅メダリストの高梨沙羅(21)=クラレ=は「4年後は、今度こそ金メダルをとって恩返しをしたい」と周囲のサポートに感謝。自身は15日に帰国し「母の手料理を食べてゆっくり休んだ。好物の煮豆をつくってくれておいしかった」とつかの間の休息をとった。「自分の競技が終わった後、日本選手団の皆さんの活躍に感動と勇気をいただいた。自分もそんな存在になりたい」と飛躍を誓っていた。