全日本・曙が急性肺炎で緊急入院
プロレスラーとして活躍する第64代横綱・曙(43)が急性肺炎で30日に緊急入院したことが31日、主戦場の全日本プロレスから発表された。
曙は8月26日に大仁田厚との「ノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘルメガトン電流爆破デスマッチ」を制したばかり。その後、体調不良を感じて病院で検査を受け、肺炎と診断された。全日本のリングドクターも務める林督元医師は「右記疾患(急性肺炎)にて加療を要する。二ケ月程の休業が必要と思われる」としている。
全日本の9月シリーズ全戦欠場がこの日、決定した曙はファン、関係者に「ご迷惑をかけますことを深くおわび申し上げます」と謝罪。「1日も早く再びリングに立てますように、療養に努めてまいります」とのコメントを発表している。