桜庭と初対決も中邑「物足りないね」
「新日本」(2日、愛知県体育館)
1・4東京ドームでIWGPインターコンチネンタル王座をかけて戦う中邑真輔(32)と桜庭和志(43)がタッグで初対決した。石井がコーナーに乗せた桜庭に対し、中邑が走り込んでひざげりを見舞ったが、激しい接触はなし。最後は桜庭が、サクラバロック(チキンウイングアームロック)で石井を仕留めた。
桜庭が求めた握手に応じなかった中邑は「物足りないね。(桜庭を)もっと触らしてくれよ」1カ月後が待ち遠しそう。桜庭は「(中邑は)クネクネしてる割に、レスリング技術はしっかりしてる。1・4はいい試合ができそう」と冷静にコメントした。