五輪復帰へ永田「署名100万集める」

 新日本の永田裕志(44)が12日、都内で行われた会見で、2020年五輪で競技種目からの除外候補になったレスリングの復帰後押しを改めて宣言した。日体大レスリング部出身で、新日本のアマレスラー育成プロジェクト・ブシロードクラブの監督も務め、「ブシロードクラブの選手を(20年に)東京五輪に送り込みたいので、ぜひ復帰させたい」と語気を強めた。

 3日の後楽園大会から署名活動を始めた新日本は、4・7両国でも大々的にPRする。永田は「世界各国に力が入っている。100万人くらい集まるよう頑張りたい」と意欲を見せた。

 また、17日の尼崎・ベイコム総合体育館大会(本社後援)では中西学と組み、桜庭和志・柴田勝頼組との対戦が決定。桜庭がUインター時代の1996年2月以来の対戦に、「(中西との)NJC1回戦負け同士で桜庭さんの胸を借りますよ」と自虐的に話した。

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