澤穂希、橋下市長らが興毅の世界戦観戦
「WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(7日、ボディメーカーコロシアム)
王者・亀田興毅(26)=亀田=が、8位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(29)=タイ=を2‐1の判定で下し、6度目の防衛を成し遂げた。
リングサイドではINAC神戸・MF澤穂希がC大阪のFW播戸竜二、DF扇原貴宏と一緒に声援を送った。ボクシング観戦は2回目という澤は「すごい楽しかった。同じアスリートで、世界で活躍する選手を間近で見られるのは光栄。勝利、おめでとうございます」と祝福。橋下徹・大阪市長も観戦に訪れたが、こちらは「良かったです」と一言だけ言い残し、足早に会場を後にした。